MARIXレンズ付きフィルムカメラについて
投稿者 :tomicolor on
今回は、MARIXから発売されているレンズ付きフィルムカメラを紹介します。
一度フィルム写真を撮ってみたいという方におすすめです。
操作は簡単で手軽にフィルム写真を体験できます。
操作方法
撮影方法について
撮影するための細かい設定はなく①フィルムを巻き上げる
②シャッターをボタンを押す
2つの操作で撮影ができます。
フラッシュの発光の操作について
肉眼では見えていても、室内など薄暗いところでは、フラッシュを発光することをお勧めします。
フラッシュを発光させるときの動作は、前面のレンズ横にあるボタンを押します。
(長押しチャージに数秒かかります。)
カメラ上部のLEDが点灯すると準備完了
シャッターを押して下さい。
ISO感度について
ISO感度とは「光に反応する度合い」を表す数値のことです。その数値によって、フィルムがどの程度弱い光まで記録できるかを示す。
フィルムのパッケージや、フィルム本体に記載されています。
数字が小さいものは感度が低く、数字が大きなものは感度が高いです。
晴天の日に屋外で撮影する場合、充分な太陽の光があるので「感度の低い」フィルムが適しています。
一般的にISO感度が低いほど(数字が小さいほど)フィルムの粒子が細かいため、精細で滑らかな解像度の写真になります。
フィルムでの撮影では、粒子も作品のイメージを変える要因になるので
フィルムの感度の選択も楽しみの一つです。
撮影見本
日中の写真は、やわらかく仕上ります。
夕景も淡い表現に
日陰など薄暗いところでは、フラッシュを発光することをオススメします。
まとめ
今回は、MARIXから発売されているレンズ付きフィルムカメラを紹介します。
一般的に販売されている「写ルンです」は、ISO感度400
こちらのカメラは感度が低めなので、晴天・夕暮れなどの光が強い場面で、
その強みを発揮してくれるカメラに思います。
お店に現像に出される際は、カラーネガ現像のプロセスC-41で現像することが可能です。
トミカラー現像所では、カメラの販売